騒音の文明史 ノイズ都市論 原克

999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料100円
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品  2,730円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :20132900796 メーカー 騒音の文明史 発売日 2024-11-29 定価 2,730円

備考

「騒音の文明史 ノイズ都市論」
原 克
定価: ¥ 3800(+税)
東洋書林


新品です。
見返しめくったところに著者謹呈の短冊貼付あり。

【内容】
音に関わる文化は音楽だけではない。本書は、副題に「ノイズ都市論」とあるように、「都市」という、秩序と逸脱、集団と個人がせめぎあう場を、騒音の観点から考えようという狙いだ。近代国家と、そこに生きた人々は何を騒音と見なし、そこにどのような意味づけを行ってきたのか。

江戸の名残をとどめ、物売りの声が遠く響く世界都市に、実用と享楽の音塊が押し寄せた!爾来人びとに憑きまくる“わたくし”という感覚とは?“静寂”とは?自他をわける“やかましい”の実相とは?―無数のメディアに表出した庶民の織りなす音風景の小譚を、ヨーロッパ思想の援用を踏まえて縦横無尽に博捜するノイズ三都物語「東京篇」!!収載図版95点。

【目次】
第1章 都市の周縁の音世界
第2章 寺の鐘と教会の鐘の政治学
第3章 太鼓と木魚の社会秩序
第4章 拍子木と自由の観念
第5章 精神という神話とモダンタイムズ
第6章 プライバシーの音響学
第7章 騒音と静寂の権力論
第8章 都市の交響楽
第9章 サイレンと国家イデオロギー
第10章 ラジオと時代の尖端性

#筒井の出品物の一覧

#原克 #原_克 #本 #歴史/一般

商品の情報

カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
商品の状態: 新品、未使用

騒音の文明史 ノイズ都市論 原克

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です